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偏差値82.1の勉強法
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大学の頃の思い出


しょうがないから早稲田の政治に行ったけど、別に政治学の勉強をしたかったわけではなく、単に私大文系では偏差値が一番高かったという理由だけで入学したので、やる気もなく、学校へも行かず、家でひたすら日英の文学書なんかを読み漁っていたね。

正直言って、力が抜けたね。自分の偏差値より20以上も下の大学に行く羽目になったわけだから。脱力感そのものという感じだったね。それで余計好きなものの方に逃避したんだろうな。とくに入学の年の4月・5月頃は虚無感が強かったように記憶している。

ついでだから言っておくけど、東大に落ちたときも悲しくはなかった。
学力的に劣っているとは自分で思っていなかったから。
ただ、数学がだめだから、やっぱりだめだったか、と、そのくらいにしか思わなかった。
数学なんか零点でも入ってやると本気で思っていたからね、当時は。
しかし、そのことの厳しさも自分でよく分かっていた。だから、悲しくはなかった。

この当時の東京大学文科T類は、偏差値の数値以上の難しさがあったと思うよ。
本当の文科系トップの学力の人は東大文T以外は受けなかったから、
全国からつわものばかりが受験していた。





学力最高レベルの争いになっていたので、席次や偏差値が十分安全圏であるにもかかわらず不合格となる人も少なからずいた。
本当は文T志望なんだけど、安全策を取って文Uを受験している人もいたからね。

東京大学を志望することには、つねに栄光と悲哀という二つの言葉がつきまとう。
合格した時の栄光と不合格の場合の悲哀だ。

特に不合格の場合は悲惨な結果となる。
学力や偏差値はトップレベルであるにもかかわらず、自分の学力や偏差値よりだいぶ下の大学に行かざるを得なくなることが多い。
そして自分よりだいぶ下の学力の大学の学生として評価されてしまうことが多い。

こういう人の場合は、学歴よりも実力勝負で行くしかない。
そして、長い人生においてはこの実力勝負が、これからの日本ではものをいうだろう。

自分の能力がどの程度のものなのか、それが分かっただけでも受験勉強をした甲斐があったと思っている。

受験勉強は楽しかったとタイトルページの中で書いたけど、
灘・開成・教駒などのトップ層との競争はやりがいがあったし、
その内のかなりの人たちに勝っていたことは快感でもあった。
なにしろ中学の時点ではこの人たちとの学力差は歴然としていたからね。

夏休みに入るだいぶ前から自宅での”自由授業”に取り組むことになっていた。

色々読んだけど、英語の話をしたほうがきみたちの役に立つと思うので、英語の話をする。まず手にしたのがBertrand Russell.

なぜRussellを知ったかと言うと、これも受験英語のおかげ。何しろやたらこの人の文章が大学入試の英語に出ていたね。





一体このRussellって何者なんだろうと思って調べてみたら、なんとノーベル文学賞(Nobel Prize in Literature)をとった偉い数学者・哲学者と出ていた。おまけにこの人は伯爵(earl)だという。

これを読んで納得したね。この人いろんなことをよく知っているし、言っていることも至極合理的なことばかり、おまけに文章が読みやすい訳が。読みやすい模範的な英文だから入試にもよく出されるんだろうけどね。

Russellの最も嫌いな言葉はAmbiguity(あいまいさ)だったと思うが、この人は意味の取りづらいおかしな文章はまず書かないね。まねするなら、
Russellだね。

Russellからは色々と学んだけど、一番印象に残っているのは、

人間何をやるにしても、勇気(Courage)のない者は何もできない

という事だね。

ノーベル文学賞なんて聞くと、なんとなく柔い人間を想像するかもしれないけど、
この
Russellという人は全然違う。
たしかベトナム戦争に反対して監獄に入れられたこともあったと思うよ。
そのときも自分の信念は曲げなかった。

大学入試レベルの数学もできないのに数学の専門書なんか理解できるわけないので、数学方面のものは除いて、Russellの書いたものはほとんど読んだけど、全部よかったね。

中でも、彼のようにきわめてまともな人間でも人を殺そうと思ったことがあるとか、経済学で有名なKeynesが自らオートバイに乗って自分の書いた原稿を出版社かどこかに運ぼうとする件なんかは、まさかあのケインズがオートバイに乗っていたなんて全然知らなかったから、特に印象に残っているね。

T.S Eliotも、確かRussellHarvard大学での教え子だったと思うよ。
ヴィトゲンシュタインも教え子の中では有名だけどね。
Russellはヴィトゲンシュタインのことを天才だと言っていたな。

興味のある人は、Russellの自伝(Autobiography)とか、
西洋哲学史(A History of Western Philosophy)なんかを読んでみたらいいんじゃないかと思うんだけど、両方ともかなり分厚いので時間がかかるとおもうね。英語の勉強にはなるけどね、この人の英語は。

Russellについては、書きたいことが山ほどあるんだけど、長くなるのでこの辺でやめておく。ここはあくまでも受験勉強法のページだからね。

こんな感じで家で本読みなんかばっかりしてたから、大学なんか行ってる暇がなかったね。
同級生の間でも話題になっていたらしいね。生きているのか死んでいるのかさっぱりわからないと。

もちろん試験のことがあるから、その「傾向と対策」だけはちゃんとしてたね。
いかにも毎回授業に出ているような顔をして教授に聞きに行って「さぐり」を入れたりね。

このころはもう「偏差値転落男」になっていたんだが、「早稲田転落」なんてことになったらあの数字が泣くもんな。

これを聞いただけでも、いかに「傾向と対策」が大事か、みんなにもわかるだろ。
自分の志望する学校・学部の傾向と対策は抜かりなくやっておくように。

授業にも出ず、自分の好き勝手なことをやってたこんな男に、よくまあ「卒業証書」をくれたものだと思うけど、さすが「早稲田」だね。
やっぱり日本でいちばんいい大学だね、早稲田は。






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