入学試験において英語の占める比重はきわめて重い。
特に私立大学などの場合は、
この科目のできいかんによって合否が決するというのが実情に近い。
受験という観点からは、英語の勉強はきわめて重要な位置を占める。
不得意な人は、試験科目に英語のない大学を、などと考えても、
それは
ないものねだり(asking for the moon )に過ぎない。
月を望んだとしても、とうてい手にとって我がものとすることはできないのと同じことです。
それでは、どうすればいいのか。
答えは一つしかない。英語とお友達になることだ。
この科目と仲良くなれるようなやり方で勉強することだ。
避けては通れないものには、
こちらから歩み寄るしかない。
しかし歩み寄る際には注意が必要だ。
同じ歩み寄るのにも上手な歩み寄りかたと、下手な歩み寄りかたがあるからだ。
下手なやり方だと、
お友達になるのに時間がかかる。
暇をもてあましている人が趣味で勉強をするのならそれもいいだろう。
しかし受験は戦(いくさ)のようなもの。
先手必勝(Take the initiative, and you will win.)
先んずれば人を制す(Forewarned is forearmed.)
賢い効率的な仕方で英語を征服するのが一番だ。
とにかく、これからは英語必須の時代です。
日本のみならず、世界中でそうなのです。
英語なしでは人生を乗り切れません。
このことをよく考えて、
早めに英語対策を始めましょう。
1156年 保元の乱の際、
源為朝は夜討ちをかけるべしと進言したが、左大臣藤原頼長はこれを聞き入れず、その結果崇徳上皇方は負けてしまった。
先制攻撃をかけていれば結果は変わっていたかもしれない。
受験勉強や英語の勉強もこれと同じだ。
先制攻撃。しかも上手に。
上手に勉強して上手に点をとる
これだね。英語のやり方は。
だから、特に私立の大学を志望している人に声を大にして言いたい。
ヌルハチの勉強法を実行して、この科目で点をとれ!
具体的な勉強方法はそれぞれのページを見てほしいが、要は、
基本例文を覚えるべし
これが究極の勉強法です。
具体的な学び方については、科目別のページを参照してください。