世界の強敵に立ち向かう学力

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現代の世界は、
第二の大航海時代といえます。

世界の強敵に立ち向かうためには、
世界の強豪と対等に渡り合えるだけの学力が必要となります。
強敵を打ち負かせる学力といってもいいでしょう。

ジェット飛行機とインターネットの普及により、
現代世界はよりいっそうのグローバル化が進み、
世界史上、第二の大航海時代到来といってもいい状況となっています。

大航海時代の列強といえば、
イギリスやスペイン、ポルトガルといった国々でしたが、
現代世界では、アメリカやヨーロッパ、中国やロシアはいうに及ばす、第三世界と呼ばれている国々も、
油断はならない潜在的脅威となりつつあります。

こういった国々と対等に渡り合い、
さらには、こうした国々との激烈な競争に打ち勝っていくためには、
なまぬるい覚悟では到底多くは望めません。
それこそ、明治維新以上の戦略(strategy)が必要となります。





明治維新の場合は、
富国強兵策を一気に推し進め、
ある一定の成果をあげることはできました。

今回の第二次大航海時代に対する戦略については、
その根底になくてはならない、
ある一つの重要テーマについて記しておきます。
これなくして、大航海時代を乗り切ることなど、
夢のまた夢に等しいものになるからです。

世界の荒波レベルの強豪に戦いを挑まなくてはならないのですから、
国内レベルの常識は通用しないと考えるべきです。
同じ日本人には通用しても、
いざ外国の強敵相手ということになると、
簡単にはねかえされる可能性が大です。

このことは、学力に関してもいえることです。

日本における少子化の進行に伴って、
より顕著になってきた日本人の学力低下の傾向は、
この国際社会での競争という場面では、
きわめて不利な要素として働く可能性が大であると考えられます。

例えば、かつての日本がそうであったように、
発展途上と呼ばれるような国々は、
それこそ、本気でやる気を出して、
世界のひのき舞台に乗り込んでくることでしょう。





こういった後発の国々や、
アメリカや中国、ロシアといった国々も、
負けじと執念を燃やすことだと思われます。

世界は広いです。
とんでもない人間もいるのです。
その能力とやる気において、
日本人の常識を超えた、
怪物レベルの人間もいるのです。

習慣は第二の天性といいますが、
日本人同士のゆるい競争にどっぷりと浸かっていたのでは危険過ぎます。
本当の強敵が現れた時に、
打ち負かすどころか、
対応すらできない恐れがあるのです。

資源のほとんどない日本にとって、
国民そのものが資源のようなものです。
これを生かすか殺すかに、
国と国民自身の命運がかかっています。

小手先だけの勉強や、
試験にぎりぎりで合格さえすればいいといった、
いわばまやかしに過ぎないような、
みみっちい、しみったれた勉強や学力では、
とてもこの世界の荒波に立ち向かい、
そしてこれを乗り切ることはできません。

目先の入学試験合格といったような、
小さい目標のためでなく、
広く世界を視野に入れた、
高次元の学力
をめざして勉強する。

これが、われわれ日本人のとるべき道であると考えられます。


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