東京大学を"卒業"し始めた日本社会

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東京大学を"卒業"し始めた日本社会


明治以降、東京大学は名実ともに日本社会の中心にあり、強力な推進役でした。

ところが、その日本社会にも変化が見え始めています。
東京大学を卒業し始めてきたのです。

つい先ごろ、東京大学に関して、
ちょっと驚くべきニュースを目にしました。
それは、東京大学文科一類の志願者が減ってきているというものでした。

ご存じのように、
東京大学文科一類は法学部に通じ、
前身である東京帝国大学の頃から、
数多くの官僚や財界人、政治家を輩出してきた、
名門中の名門科類です。

特に中央官庁での隆盛ぶりは顕著であり、
東京大学法学部卒の肩書は、
それこそエリート街道を歩むためには、
欠くべからざる神器のようなものでした。

その東大法学部の人気が凋落してきている。
これは以前の神がかり的法学部の威光を知っている者にとっては、
驚き以外の何物でもなかったのです。

このニュースの中には、
また別の話も紹介してありました。

日本の最上位に属する優秀な高校生が、
東京大学を進学先として選択せず、
ハーバードなどの外国の大学に進学しているという記事でした。





この二つのことがらは、
最初は驚きの対象でしかありませんでしたが、
同時に、このようなことが近い将来起きても不思議ではないなという、
そのような思いがまじりあったものでもありました。

あの東京大学法学部の人気が落ちてきている。
たしかに、官僚ばかりが日本の若者の選択肢ではありません。

また司法制度の改革以降に顕著になった、
弁護士の飽和状態と低所得化、
それに伴う弁護士という職業の人気失速。

こういったものを考え合わせると、
さしもの東大法学部信仰が崩れてきたといっても、
それは納得の範囲であったのかもしれません。

また外国の大学への進学による頭脳流出も、
このワールドワイドなグローバル化の中にあっては、
致しかたないものなのかもしれません。

心情的には、
優れた能力はまっさきに日本人ために役立てて欲しいというのが本音ですが、
世界の中で活躍する日本人という観点からは、
逆に好ましいことなのでしょう。

東京大学を卒業し始めている日本社会。

この先日本社会はどうなっていくのか。
悲喜こもごもの感情をもって、
ただただ見つめているというのが、
正直なところです。






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