禁煙マニュアル

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3・7禁煙方程式があなたを救う

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 3・7(さんしち)禁煙方程式
福島第一原子力発電所事故による放射能漏れに関連して、
放射能による被害と,
タバコによる人体への健康被害が,
比較されて報道されることがある。

放射能による人体への影響と、
タバコが人体に及ぼす影響とを,
単純に比較することはできない。

しかし、
放射能が比較の対象に選ばれるということ自体が、
タバコがいかに人体に悪影響を及ぼしているかの証明にはなっていると思う。

タバコのことを、昔の人は”阿呆草”と呼んでいた。
阿呆が口にする草という意味だ。

タバコは百害あって一利なしだ。
何も得るものはない。

何も得るものがないどころか、
がんをはじめとする重大な病気の原因にな
るといわれているのが,
タバコであり喫煙なのだ。

禁煙は簡単にはできない。
タバコに含まれるニコチンには依存性があり、
たやすく関係を断ち切ることはできにくい。





タバコをやめるといっても、
言葉で言っているだけでは禁煙を実行することはできない。
やめると言いながら、
そのまま喫煙を続けている人は数知れない。

その一方、
現実にタバコをやめることに成功した人たちも存在する


四十年以上喫煙を続けたにもかかわらず、完全に禁煙に成功した人が身近にもいる。

どうせ直ぐにまた吸うだろう、
と周囲のものが冷ややかな目で見ていたにもかかわらず、
この人物は完全に禁煙に成功したのである。

この人物に成功の秘密を訊いてみた。
禁煙成就の最大の要因は何かと。

意思だね。
やめようという強い意思
だ、
とその人物は答えた。

やめようという強い意思。
この強い意思があれば、
確かにタバコはやめられる。

しかし、多くの人が禁煙に失敗するのは、
このやめようという強い意思を持続できない
ためである。


 


本気で禁煙をめざすためには、
この強い意思をいかにして持続させるかということが至上命題になる。

本気でタバコをやめようと考えている人に,
3・7禁煙方程式を強く奨める。

さんしちの3と7は、3日と7日という意味だ。

三日坊主という言葉があるが、
物事がうまくいかない場合は、
三日以内にだめになる。

逆に言えば、
勉強でも仕事でも
三日続けば何とかなるという見通しが立つ


タバコの場合も同じだ。
禁煙を3日続けることができれば、
7日続けることも可能になる


禁煙においては、この7日というのは大きなメルクマール(判断基準・指標)になる。

7日続けることができれば、
ひと月続けることができる


ひと月タバコをやめることができたなら、
それはもう禁煙が完成したということを意味する。

最初の3日・7日が勝負の分かれ目だ

算数では3・7=21であるが、タバコでは3・7=禁煙確定なのである。

この3日間・7日間は石にかじりついても、
おしゃぶりを舐めても、
タバコを口にしてはならない。

この7日間を乗りきれば、
完全禁煙の四文字が見えてくるが、
乗りきれなければ、
昨日に逆もどり。元の木阿弥だ。

どうやって禁煙の7日間を乗りきるか。
人それぞれで自分なりの工夫や、
専門家のアドバイスを実行することもありだろう。

大事なことは、
真に禁煙をしようという自らの意思であり、
禁煙を成功させるためには、
克己=己に克ということが必要になるということだ。

タバコを吸うという行為は、
千円札に火をつけてその煙を吸っているようなものである


このような行為が、
自分の身体にも懐にもいい事かどうかは
各自の判断に任せることとする。


 



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